休職中、お金をかけずに「心地よく」過ごすオススメの方法6つ

休職について

休職中、特に初期は、お金がない中で、いかに「居心地よく過ごすか」を考えていました。 「居心地よく」というのは、無理やり「面白いこと」「楽しいこと」をするというよりは、「自分がゆったりと心地よく過ごせる方法」を探しながら過ごしていく、ということです。

とはいえ、お金がないので、たとえば伊豆に行って2週間温泉旅館でゆっくりする、みたいなことはできませんでした。そこで今回は、自分が比較的お金をかけずに「心地よかった」と感じた過ごし方を、いくつか紹介したいと思います。

おすすめの方法

1. カフェに行く

まずは定番ですね。カフェのゆったりした空間はとても落ち着きます。人の出入りが比較的少ない、混み合っていないところに狙っていくとなお良いと思います。

ただ、毎日行くとお金が馬鹿になりませんし、ご飯も頼むと更に高くつきます。 ご飯は家で何か食べたうえで、飲み物だけカフェで頼んでゆっくりする、というのが金銭的には楽かもしれません。

2. 公園のベンチでぼんやりする

飲み物でも買って、公園のベンチでゆっくりぼんやりする。ただそれだけです。公園は地図を見れば簡単に見つけられるので、探すのにも苦労しないと思います。色々な公園があるので、行ったことのない公園を開拓してみるのも楽しいかもしれません。

3. 自然のある場所でぼーっとする

ちょっとした丘の上にある展望台や、林っぽくなっている広い公園など、「眺める対象」の自然がある場所に行くのがおすすめです。 それをぼーっと眺めているのは結構時間が潰せますし、自然を眺めているだけでなんだか癒されている気がします。公園のベンチより人に怪しまれずに済む(?)という利点もあるかもしれません。

4. 図書館に行く

当然お金はかからず、いたいだけいられます。 本を読むのが苦痛でなければ一日中過ごせますし、出たくなったら出て、また入るのも自由です。 清潔な場所で過ごすことで、心が落ち着いてくるような気がします。

多くの図書館は、その自治体の住民でなくても入れます。あえて自分の住んでいないエリアの図書館に行ってみるのも一つの手です。

5. 商業施設のベンチ

これは個人的には半々です。 「あそこにはベンチがある」と分かっている商業施設に行くのは良いと思いますが、ベンチがあまり置いていない施設もあり、知らない場所でベンチを探してうろうろし、疲弊してしまうのは本末転倒です。なので「開拓」には向かないかもしれません。

慣れている人におすすめの方法

続いて、少し難易度が高いものをご紹介します。交通機関を使う系なので、慣れている人向け、としました。

1. バスに乗って散歩する

「バスに乗るのがちょっと楽しい」と感じる人なら、「1日乗車券」を買って、知らない土地で降りて散歩し、またバスを乗り継いで帰ってくる、というのも良いと思います。

窓の景色を見ているだけで心が休まりますし、散歩のバリエーションを増やす効果もあります。休職初期は積極的なエンターテインメントを楽しめませんでしたが、「散歩」は非常に心地よいアクティビティでした。ただ、同じ場所を毎日歩いているとどうしても飽きてくるので、歩く場所に変化を加えるためにバス旅はいい方法でした。

電車でも良いのですが、個人的にはバスくらいの方が、間違えて変な所に行っちゃってもリカバリーしやすい(最悪歩けばいいし、出費もたかが知れている)のでおすすめです。

ポイントは、1日乗車券を買って「元を取ろう」とはせず、気楽に乗ることです。バスは料金体系が比較的複雑なことが多いので、どこまで行ったらいくらかかるのか不安な気持ちにもなりやすいので、出費を固定できるという意味でも、心理的な負担が減るのでおすすめです。ただし、1日乗車券を購入する場合は、どのバス会社のものかよく確かめて利用するようにしましょう。同じエリアでも複数のバス会社がバスを運行している場合があります。

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